もらって嬉しくないプレゼントの特徴! 貰って困る贈り物とは?
もらって嬉しくないプレゼントの特徴
「あなたがくれるものならなんでも嬉しい」とはきれいごと。実際には、もらって困るプレゼント、怒りがわくプレゼントもあります。「他人の振り見て我が振り直せ」。プレゼントで嫌な思いをしたエピソードを集めてみました。
<目次>
もらって嬉しくないプレゼントの特徴1:明らかに手抜き
せっかくのイベント。期待し過ぎると痛い目に遭いますが、「いくらなんでもこれは……」という手抜きプレゼントを贈っていると、相手は「愛情を感じない」と思ってしまいます。■会社で配っている余りモノのノベルティ
「付き合って最初のクリスマスにもらったのは、彼の会社のロゴ入りの置き時計とボールペン。どう見ても、会社に落ちてたノベルティなんだけど……。確かに、目覚まし時計を持っていないからほしいって話したことがあったけど、クリスマスプレゼントって意味じゃないんだけど。あまりにもケチでがっかり」
■「食事だけ」と言ったけど、冷たい弁当とコンビニケーキに絶句
「彼女に誕生日プレゼントのリクエストがないか聞かれたので、『プレゼントは要らないから、ゆっくりと食事がしたい』と答えたんです。当日、彼女の家に招かれて、出てきたのは冷たい手作り弁当とコンビニのケーキ。プレゼント代わりなんだから、そこは頑張ってほしかった……」
一方、相手に喜んでもらいたい一心であっても、肩に力が入りすぎたプレゼントは、人によっては重いと感じるようです。
もらって嬉しくないプレゼントの特徴2:重すぎるプレゼント
力が入りすぎたプレゼントは、人によっては重いと感じるようです
手抜きでケチなプレゼントが嫌われる一方で、肩に力が入りすぎたプレゼントは、人によっては重いと感じるようです。とくに、プレゼントのテイで、「あなたのためを思って」「自分のことをわかってほしい!」という気持ちを押し売りしていれば、「重い」と思われて当然です。
「絵本、しかも自作の絵本! 作るのに時間が掛かったのは分かるけど、束縛されてる気分になった。ストーリーまで重すぎて読んでぐったりしてしまった」
■名前入りの手編みのセーター
「前々から重いのは嫌だと言っていたのに、ボロボロなうえに名前が入った手編みのセーターをもらった。『どこにも着ていけない』と言ったら、泣き出してしまって困った。手作りを喜ぶ男は結構多いけど、嬉しくない男もいることをわかってほしい。『私が心を込めて作ったものだから喜んでくれて当然』って自分本位過ぎるでしょ」
もらって嬉しくないプレゼントの特徴3:相手のことを考えていないもの
自分が良いと思ったものが、必ずしも相手にとって良いものとは限りません。相手の趣味嗜好やライフスタイルを考えないと、もらって困るプレゼントに。■コーディネートしづらい、好みではないアクセサリー
「手持ちの服と合わせづらいアクセサリーは困ります。もらった以上は恋人と会うときに着けないと悪いと思うけど、組み合わせに困るので。難しいかもしれないけど、買うなら合わせるところまで考えてほしい」
■置き場に困るプロ仕様のキッチングッズ
「付き合って最初のクリスマス。『安くてもいいから指輪やペンダントみたいに、いつも着けられるものがほしい』とリクエストしていたにも関わらず、くれたのはプロ仕様の巨大なフードプロセッサー。その理由は『これで料理を作ってほしいから』。確かに便利だけど、収納がないワンルームでは置き場に困るし、自分のことしか考えていない贈った理由にも腹が立った」
もらって嬉しくないプレゼントの特徴4:無神経すぎるもの
相手がコンプレックスに思っていることに触れたり、言わなくてもいいようなことをわざわざ言ってみたり。相手の神経を逆なでするようなプレゼントは、ケンカの種に。■それってあてつけ? 高機能体重計
「実用的だと思ったのかもしれないけど……高機能の体重計をもらったときは腹が立ちました。太ったのを気にしていたので余計に嫌だった。しかも30才のアニバーサリー。ムダに高機能でまぁまぁ高価だったこともあり、怒るべきかも悩んだけどやっぱり憤慨してしまって……。でも、相手はなんで怒ってるのかも理解できなかったみたい」
■値段をアピール
「腕時計をもらったんだけど、『プレゼント費を奮発した』という自慢をされたのは余計だった。あまりにしつこく言うから後日買ったお店に値段をチェックしに行ったら、自分があげたゲーム機のほうが断然高かった!」
もらって嬉しくないプレゼントの特徴5:金銭感覚が狂っているもの
プレゼントを用意するためには、先立つものが必要。それをどう工面したかによって、どんなに素晴らしいプレゼントでも、嫌悪感を抱く対象になります。■プレゼントの予算がなくなった理由にがっかり
「『予算内ならなんでも買ってあげる』と言われたので、ほしかったバッグをおねだりしたのに、当日もらったのは安っぽい化粧ポーチ。聞けば、ギャンブルで散財しちゃって、急遽パチンコの景品で……って。バッグがもらえなかったことより、プレゼントの予算までパチンコで使い込んでしまったことにがっかり。そんなことなら『最初から言うなよ!』って感じです!」
■記念日のために、ヒミツのアルバイト? お金の出所に愕然
「結婚を約束した彼女は、記念日が大好き。毎回プレゼントに力を入れるのはいいんですが、今回もらったブランドのコートは明らかに彼女の経済力では買うのが難しい高価なもの。どうやって工面したのか問い詰めたら、『実は風俗で働いた』と告白。無理させてまで高価な品物なんてほしくないし、結婚後もお金が足りなかったら風俗でバイトすればいいなんて短絡的な考えだったら困る……正直、彼女に幻滅して別れました」
もらって嬉しくないプレゼントの特徴6:ストーカーまがいのプレゼント
プレゼントというより嫌がらせ。その情熱を別の道に向けることができれば、そこまで思い詰める必要はなかったのではないでしょうか。■ぬいぐるみと見せかけて……
「ぬいぐるみをもらって数日。嬉しくて抱っこしてたら、中に機械っぽい固いものの感触が……。どこかを押すとメッセージや音楽が流れるのかと思い、ボタンを探しても見つかりません。その話を友だちにしたら『盗聴器じゃない?』と冗談のように言われたんですが、急に怖くなって中を開けたらビンゴ。私が浮気をするんじゃないか不安で、盗聴器を仕掛けたそうです。もちろん別れました」
もらってうれしい&喜ばれるプレゼント選びのコツ
もらって嬉しくないNGなプレゼントのパターンは以上です。そうはいっても、「喜ばれるプレゼントがわからない」という人は、普段からパートナーの動向をチェックしてみましょう。
特に記念日の1ヶ月前には、ヒントがたくさん。一緒に買い物に行ったとき「これいいなあ」と言いながらも買わなかったり、友だちがもらったプレゼントの話をしてしきりに羨んだりしているのは、「自分はこれがほしい」と言っているサインかもしれません。見逃さないよう注意しましょう。本人が無意識ならいいですが、実は「しっかりアピールしたからきっともらえるだろう」という気でいる場合、もしも違うものが出てきてしまったらがっかりされてしまう可能性大。
喜ばれるのは、相手がほしいと思っているものや、意外性があってもセンスに合うものが、喜ばれるプレゼント。「あなたのことをちゃんと見て考えて選びました」というメッセージが伝えられるプレゼントを選べると良いですね。
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